YELLOW AVENUE テニス好き理系人間の徒然駄文ブログ

USオープン、ベルダスコ負けてしまった。残念。

そういやバボラのピュアストームがモデルチェンジした。
「グラファイトタングステン」だか何だか知らないが
とにかく白基調になったのは個人的には残念。
ハードヒッター向けのモデルだから、やはり強そうな黒がいい。
日本ではまだ出ていないが、僕の愛用の「リミテッド」も
あのカラーになるみたい。
今のうちにもう一本購入しとこうか。

ラケットは気に入ったものに出会うとずっと使い続けたい。
気に入るの基準は普通、打感とか操作性なんだろうけど、
僕はデザインも結構重視する。
ウェアが黄色＋黒だからそれと同系色じゃないとイヤ。
どちらかと言えばウェアの黄色で目立っているから
ラケットは落ち着いた黒がいい。
そういう意味ではピュアストームリミテッドは
黒に少し黄色が入っていて最高だった。
もちろんスペック的にも。

軟式のときは二本目の購入でいいラケットに出会えた。
ヨネックスのマッスルパワー7000だ。


これは良かった。まず色が渋い。
最近のラケットな正直カラフルすぎる。
カラフルなのは新品ではカッコいいけど、
使い込んで塗装がはがれたりするとカッコ悪い。
その点黒いラケットは使えば使うほど味が出てくる。
塗装の落ち方も何かカッコいいのだ。

一本シャフトというのも大好き。
硬式では素材の進化とともになくなってしまって残念。
確かに２本シャフトに比べて面安定性はない。
が、その代わり独特の「しなり」がある。
最新の素材なら、かなりいい一本シャフトラケットが
作れそうだけど、何でどこも作らないんだろう？

軟式ではボレーの際の面安定性を考えて前衛は２本シャフト、
ストローク時の力強さを求めて後衛は１本シャフトを使う。
しかし軟式もルール改正で硬式とほぼ同じルールになった。
僕の愛した１本シャフトは軟式からも姿を消しつつある。